saosannのゆるい育児の日々ブログ

2014年1月第一子の女の子がたんじょーしました。そのゆるーーい育児の日々をゆるーーーく綴ります。

出産の時のこと。前駆陣痛編。

出産予定日は、2013年12月31日だった。

 

最初産婦人科で医師から告げられた時は、思わず笑ってしまった。

そんな忙しい年末間際に産まれてくるなんて、親に似て、騒々しいやつだな。

 

だけど実際出産の立会を予定していた主人は、ちょうどお正月休みで里帰りしていた私の実家に余裕を持って来れるので逆にありがたかった。

 

ただ初産ともなれば、そんなに予定通り産まれてきてくれるはずもなく。

しかも、私の実家は滋賀県で、ちょっと小高いところに建っている一軒家で超寒かったので、あまり動きたくなかったのと、赤ちゃんが小さめだからできるだけ安静にしておれと医師から言われていたので、たぶん私の運動が足りず、全然降りてくる気配がなかった。

予定日近くなってからあわてて実家で雑巾がけと股割りを始めたのを覚えてる。

さらに予定日を2日過ぎた1月2日、健診に行ったけれどまだ子宮口が確か親指の先ほどしか開いてないと言われ、先生からおっぱいマッサージを1日8回やれと言われ、ずっとおっぱい触ってたなーw

さらにもっと歩きたかったので、出産した2日前にはともだちと京都観光を予定していたくらい。

その京都行く予定だった日の早朝、おなかが張るようになって、けっこう痛かったので予定をキャンセルし、近所の神社にまた初詣行ったりして、夜その痛みが規則的に来るようになって、夜の2時頃だったかな、やっと来たか陣痛よ、という感じで病院へ。

ただ、普通に電話して、普通に着いて、電話したものです、って伝えてスタスタ歩いてる私を観て看護婦さんは、あ、これはまだまだだな、って判断したみたいw

NSTで陣痛をモニタリングしてもらったけれどまだまだ強さが足りないのと、子宮口が全然開いてなかったので、一旦帰宅させられた。まだ、ただのお腹の張りだったみたいだけど、私ずーーっとお腹の張りと無縁で初めてここにきて張ったので、張る感覚が初めてで、陣痛と勘違いしてたみたい。

でもNSTつけてたとき、お腹が張るとどんどん数値があがっていって、その時はその時なりに痛くて、横にいた主人に痛すぎて、「心頭を滅却するわ」って言って変顔とかしてて2人で笑ってて、今思えばそりゃそんな余裕あれば陣痛じゃないよね、、、たぶんこれが前駆陣痛だったのだろう。

翌日は、たまに来るお腹の張りと戦いながら、自営業の親のお店の大掃除を手伝って、気張ってワックスがけを雑巾がけスタイルで手伝った。

これが効いたみたいで、その夜、映画のDVDを観ていよいよ話が展開する〜!って時に、とうとう破水。

夜中の12時ぐらい、だった。

 

つづく。